LINK LINK EXPRESS 2010

リンリンが終わりました。リンリンってやっぱり楽しい。団体行動の面倒さとかはあるけど、それでもあの、舞台を作り上げていく感じがすごく好きだし、ああいう大きな舞台で踊れるのはほんと幸せなことだと思う。
今回は出演順の都合で、本番の日に舞台袖からインストラクターナンバーを観た。インストラクターが間近で踊るのを観てテンションは上がるし、MOMOさんとかCHIAKIさんとか叫びまくって、めちゃくちゃ楽しくて、ほんとうに一瞬が過ぎ去っていくのが惜しくて仕方なかった。本番舞台で踊っている時も、今まで必死で練習してきたけどこの作品をお客さんにこういうふうに見せられるのはこの一回だけなんだなあという思いが終始あって、舞台に立って踊ることのふるえるような感動とか楽しさとかありがたさだとか、そういったものをひとつひとつ噛み締めながらやった。
こういう刹那的なものってすぐに消えてなくなるからこそ、より強烈に胸に焼き付けられる。それを与える側であれ受け取る側であれ、どんどん大人になっていってもそういったきらめきや刺激を失わずにいようと思う。