学祭2010

やっと終わりました。
終わってしまったらそれはそれでさみしいし、なんだかぽっかり穴が開いたように燃え尽き症候群になってしまうけど、これもひとつの段階として踏み越えて次に進むしかない。
今すぐには無理そうだけど、しばらくすれば、一気に発散されていったものがまた新しく戻ってくるだろう。


去年は一番下の学年で、ただひたすら与えられたことを消化することに必死だったけど、今回は振りをつくるところから始めないといけなかったのでそれはそれは大変だった・・・。
途中、振りづくりがピークに限界になったときには周りが助けてくれたりして、頼れる人たちがいるってすばらしい!と感謝した。


ひゃくみーは今回とにかく楽しかった!
今までやってきたどのイベントよりも楽しかった。
それは学祭という身内が盛り上げてくれる温かいステージだったからかもしれないけど、深夜練といえば葬式練習になりがちなひゃくみーも今回はみんなで練習するのがきついけどおもしろかったし、だんだんチームワークみたいなものを発揮できるようになってきて、お互いに上手く助け合えるようになったと思う。
今までステージに立つ前はたいてい緊張に押しつぶされそうになってたけど、楽しんで踊ろう!と思える気持ちが強くなった。


打ち上げ後はいっくん宅に流れ、しゃべったりうたた寝したりする。
朝方家に帰って、泥のように眠った。
それから学校も行かずに一日中寝たり起きたりを繰り返した。
よくこんなに寝れるなーと自分でも感心するほど眠った。
ひたすら眠ることで、ちょっとずつ、身体と精神の回復を待っている感じ。

心にぐさっと刺さることがたまにあっても、なるべくいいところを見続けたいと思った。
うじうじ考えたかったら一日中家に引きこもって考えよう。そして眠って忘れよう。
人と比べて、っていうのは避けがたいけど、何よりも本質的なもの、こうしたいと思うことを見失いたくはない。