ルール

また1限をさぼってしまった
教職とるのめんどくさいなあ

きのうはマツダスタジアムで学祭のオープニング踊ってきました。
CAMFESとかいう広島の大学合同のイベントらしい。
Dip-guysの出演時間は朝早すぎてお客さんもまばらだった。なんだか売れない歌手とかお笑い芸人の気分。
出番が終わったら出店でポテトとかファミチキとか食べて、FLEX呉駅校のイントラのダンスを見て、はるぴょんとりほとマックでちょっと話して帰宅。

今大学の実習で染色の課題をしているのだけどアイデアスケッチを先生に見せるとき目からうろこなことを言われるので新鮮。たいがいどの課題でもそう。
このあいだは自分が考えているものがゆるキャラみたいで嫌だと言ったら「ゆるキャラでいいじゃない、ゆるキャラきらいなの?」と言われたので、好きですって言ったら「すきなことやったらいいよ、すきなことやるほうがいいよ」とさらっと言われた。
そうかすきなことやっていいんだったと思い直した。
アートに正解なんてないから何やってもいいように思えるけど先生に講評で言われることはたいてい、その通りですと思わされることだ。痛いところを確実につかれる。だからごくごく基本的なところには見えなくてもちゃんとルールがあって、それをクリアしていないと人の心には響かないのだと思う。ルールを破るにしてもまずそれを知っておかないとくずすことはできない。ルールというと硬いけれど、自由でいるためにはそれなりの責任がともなう、ということと少しニュアンスが似ているかも。
たとえば美術を習い始めるときまず教えられるのはデッサンだ。デッサンはルールが一番がっちりしている基礎だ。それを学んではじめて創造的なことができるのだと思う。
それに作家さんで抽象画を描く人でもはじめはがちがちの具体画を描いているひとが多いように思う。私も抽象画は好きだし色合わせなんかも好きだけれど、実際描いてみるとなんとなくうすっぺらな気がしてならない。まあそれは訓練の問題か。

こういうことを考え始めるとだんだん頭がごちゃごちゃになるな…
でももやもやと心の中で思うほうがもっと疲れるので書いてすっきり。

あ、学校いかないと!