新年あけましておめでとう

年が明けたので区切りとして書いてみる。
去年は大学受験を乗り越え、大学に入ってあたらしいことばかりの1年だった。初めは大学の信じられないぐらいの自由さだとか、知らない人と親しくなっていく過程だとか、課題の意味分からなさにずいぶん精神的にぐらついた。そういう時に実家暮らしでよかったと思う。家に帰れば母にどんな愚痴でも言えるし、はげましてもらうこともできるし。
今では部活もびくびくせずに楽しいと思えるし、大学のシステムや課題をこなすことにも少しずつ慣れてきた。時間の力はすごいなあとつくづく思う。
人と仲良くなるにはかなり時間がかかることや積極的に話せないことや皆の前でははきはきものが言えないことなど、もっとこうなりたいのに!という思いは人一倍強いのだけど、そういうことばっかり考えすぎて考えだけが先走っていても仕方ないんじゃないかと思えてきた。
特に、たとえば去年みたいに新しい人とたくさん出会う機会があるとだれかと仲良くなるときの積極性の無さがいやでいやでしょうがなくなる、けども、「あんまり話さなくて地味だけど仲良くなればいっぱい話すしおもしろい」みたいなキャラもどこか好きだったりするからややこしい。しかしそういうキャラの人が他にいるとその人のことはあんまり好きじゃなかったりする。
あと「積極性がない」って悪いことと思われる…とかなんとか考えようかと思ったけど、こういうことは良い悪いで決められることじゃないな。まああるに越したことはないだろ。
今年はあんまり「こうなりたいのに!」と無理して思わないことにする。
芸術の課題も先生がどう言うかとかできるだけ考えずにこつこつやってみる。

さて、あとは今年のお正月についてメモ。
31日に雪がふり道路が凍結するなか岡山(父方のおばあちゃん家)に帰省する。その夜におせちと年越しそばを食べる。
1日は朝お雑煮を食べて、まったりと家で年賀状を書きまくる。おじちゃん夫婦も交えて夕飯。大量の寿司が用意されていた。苦しくなるまで食べた…。
2日はお買い物。イオンに行ったら人であふれかえっていて、こんな中買い物するなんてあほらしい思いつつ必死でほしいものを探す。さっそくおこづかいの浪費だ。
買い物していたらむなしい気持ちになったけれど、ここでイライラしたら負けだ!と思って意識をしっかり持った。小さい子ども3人とか連れてしかりとばしているお母さんを見ると、じゃあ連れてこないでくれ〜と思ってしまう。買いものって上手い人と下手な人がいるんだろうなあ。家族3人妙にぐったりして帰宅した。
3日は朝ごはんを食べて支度して実家へ帰る。広島で降ろしてもらった。年賀状の続きを書いたりして過ごす。

そういえば初夢は最悪だった。2日にリベンジを図ったけどまた変な夢を見た気がする…。